事業内容

ホーム > 事業内容

SUBSURFACE EXPLORATION地盤調査

調査方法

スウェーデン式サウンディング方式

地表面から概ね深度10mまでの軟弱層の土の硬軟、締まり具合などを判別するための抵抗値を求める試験です。
戸建住宅など小規模建築物の支持力特性を把握する目的の地盤調査方法として一般的に広く利用されています。
調査は半日程度で終了します。

ラムサウンディング方式

この試験は自動貫入装置、自動引抜き装置、ロッド及びコーン構成され、ハンマー重量63.5kg、落下高さ50cmで行い、貫入量20cm毎の打撃回数を測定します。
スウェーデン式サウンディング試験では困難な地層でも測定が可能な方式です。

ボーリング調査

一般的にボーリングと呼ばれる調査です。
ボーリングによって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行なう調査です。通常は、土のサンプリングと同時に行なわれます。

簡易支持力試験(エレフット)

地盤の支持力を調査するのに「狭い」「複数個所ある」「費用・時間がかかる」などの理由で確認が無理・困難な場合、簡易支持力試験(エレフット)を用いて基礎地盤の指示力を確認します。
簡易支持力試験では、20%弱で支持力不足が見つかるなど効果が認められており、地盤の安全性を確認する検査では国土交通省の準推奨技術に選定されています。

GROUND IMPROVEMENT WORK地盤改良工事

柱状改良工事

ミキサーで水とセメント系固化材を混ぜてスラリー状にしたものを杭打機で地面に掘削注入しながら攪拌し、土とセメントを混ぜた柱状の杭を打った後にコテで頭部を平らに仕上げます。

表層改装工事

土量に対して規程の添加量のセメント系材を敷き均し、バックホーで攪拌します。
攪拌後、平坦になるように整地し、ローラーで転圧してフラットな状態に仕上げます。
板状に固化させて地盤を強化します。

太陽光改良工事について

太陽光発電改良工事とは、太陽光ソーラーパネル設置にあたり、安定した運用をするための地盤をつくる工事です。
地盤改良、セメント系地盤改良資材、芯柱の打ち込みなどを行い、しっかりとした地盤をつくります。

merit株式会社ALANDで働くメリット

初心者でも大丈夫!
仕事になれるまで、しっかり会社がバックアップいたします。

  • 01

    現場でのフォロー

    仕事に慣れない最初の内は、体力的に辛い事もたくさんあると思います。
    仕事上で分からない事があれば、いつでも近くの先輩を頼ってください。
    決して一人にはさせません。

  • 02

    資格取得支援制度

    当社では、試用期間3カ月を一つの目安として設定しています。
    その試用期間中、仕事に対する誠実さや、やる気が感じられれば、その後のステップアップのための資格取得は全面的に会社がバックアップいたします。

  • 03

    安全に対する対策

    地盤調査・改良工事は、主に外で作業する仕事です。その中で一番大切な事は、働くスタッフの健康管理です。
    当社では、お互いに頼り合える社風が根付いていますので、体調が悪い、困った事があるなど急に仕事に出れなくなったとしても、しっかりフォローする体制が出来ているので大丈夫です。
    何においても、自分の体を第一優先に仕事をする環境を準備しています。

株式会社ALANDでは、
次世代を担える人材を積極的に募集しております。

採用情報はこちら